ベルギー・リエージュ出身のショコラティエ「ピエール・ルドン」
首都ブリュッセルより95キロ東に位置するベルギーの古都リエージュ出身のショコラティエ・パティシエ。リエージュの老舗パティスリー・ブランジェリーの3代目。幼少期から家業の手伝いとしてパティスリーに携わり、3年次制の製菓学校をわずか2年で卒業。その後フランスでの修行を経て、ショコラティエとして独立。世界各国のコンクールにて数々の賞を受賞し、故郷にショコラ工房を開業する。2010年11月には、首都ブリュッセルのグランプラス近郊に待望のサロン・ド・テをオープン。地元の方のみならず、世界中の観光客からも人気のブティックとなっている。
彼のチョコレートは華やかで柔らかなテクスチャーが特徴。
彼が今までの人生で出会った魅力的な女性たちをチョコレートで表現している。ベルギーの伝統的な製法に基づきつつも、カカオの香り、フルーツやナッツの素材をいかした独創的なショコラを作り出し、更なる挑戦をし続ける注目のショコラティエ。日本では、バレンタインの時期限定で全国の有名百貨店に出店し、多くのファンを持ち愛され続けている。
受賞歴
1994「世界洋菓子連盟 国際青年製菓技術者コンクール」東京本選大会 総合優勝(最年少)[日本]
1994「マンダリン・ナポレオン・コンクール」国内大会 国際大会 優勝(最年少)[ベルギー]
1993・1994「全国芸術功労賞」2年連続受賞[ベルギー]
国際あめ細工コンクール THEMA 93 優勝[デンマーク]
1992「世界洋菓子連盟 国際青年製菓技術者コンクール」リスボン本選大会[ベルギー]
ピエスモンテ部門 優勝[ポルトガル]
1992「最優秀青年製菓職人コンクール」優勝
1992「最優秀青年パン職人コンクール ジャン・マリー・ワネ賞杯」準優勝[ベルギー]